東京工科大学 応用生物学部 教授 佐藤 淳

  • ポスター展示ブース: B-24
  • 展示会: BIO tech 2017 アカデミックフォーラム
  • 国名: 日本
  • 高い血中安定性を示したヒトラクトフェリン/ヒトアルブミン融合タンパク質
  • ヒトラクトフェリンのN末端とC末端にヒトアルブミンを融合させたタンパク質は、In vitroとIn vivoで異なる安定性向上を示した。抗ガン剤としての展開が期待される。

  • 発表日時: 6月29日 (木) 13:10 ~ 13:40
  • 会場: ACA-2
  • 出展製品・技術一覧

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    出展社による製品・技術セミナー

    • 高い血中安定性を示したヒトラクトフェリン/ヒトアルブミン融合タンパク質

      ヒトラクトフェリンのN末端とC末端にヒトアルブミンを融合させたタンパク質は、In vitroとIn vivoで異なる安定性向上を示した。抗ガン剤としての展開が期待される。

      1. セミナータイトル 高い血中安定性を示したヒトラクトフェリン/ヒトアルブミン融合タンパク質
      2. セミナー説明文 ヒトラクトフェリンのN末端とC末端にヒトアルブミンを融合させたタンパク質は、In vitroとIn vivoで異なる安定性向上を示した。抗ガン剤としての展開が期待される。
      3. 日時:
        6月29日(木)
      4. 13:10
      5. 13:40
      6. 会場: ACA-2
      7. アカデミックフォーラム フラグ はい

    研究内容/発表者プロフィール

    • 研究内容

      1. 研究内容の概要/特長 アルブミン融合技術は、タンパク質医薬品の血中安定性向上だけではなく、アルブミンの腫瘍への集積性を利用するドラッグデリバリーシステムとしても有用である。抗腫瘍作用を示すヒトラクトフェリンのN末端とC末端にヒトアルブミンを融合させたタンパク質は、In vitroとIn vivoで異なる安定性向上を示した。両融合タンパク質は、ヒト肺ガン細胞株に対して増強する抗腫瘍作用を示した。一方、ヒト正常肺細胞株には作用しなかった。
      2. 従来技術・競合技術との違い ヒトラクトフェリンの抗腫瘍作用は、自然免疫と獲得免疫の増強による間接的な効果と、腫瘍細胞にアポトーシスを誘導する直接効果に大別される。後者の直接作用は弱いことが知られている。今回開発したヒトラクトフェリン/ヒトアルブミン融合タンパク質は、血中安定性が大幅に向上し、さらに直接的な抗腫瘍作用が大幅に増強されたことから、安全性の高い抗ガン剤としての展開が期待される。
      3. 想定される応用分野 医薬分野(抗ガン剤)。
      4. 発表者プロフィール 1989年、東京工業大学大学院総合理工学研究科電子化学専攻修士課程修了 同年、東レ(株)入社 基礎研究所 医療システム研究室配属 1995年〜1998年、(株)生物分子工学研究所 研究員 1998年〜2001年、東レ(株)医薬研究所 研究員 2000年、博士(農学)取得 (東京大学) 2001年〜2003年、(独)理化学研究所 脳科学総合研究センター研究員 2003年〜2009年、東京工科大学・バイオニクス学部 (現 応用生物学部) 准教授 2009年〜現在、東京工科大学・応用生物学部、生物創薬研究室 教授 現在、安定化ラクトフェリンの創製と創薬への応用、大腸菌で発現させたバイオ質医薬品の効率的な可溶化、巻き戻し法の開発、ファージディスプレイ法を用いた機能性ペプチドの創製、免疫老化に着目した体外循環治療法の開発などに取り組んでいる。

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