名古屋大学 創薬科学研究科構造分子薬理学分野 教授 廣明 秀一

  • ポスター展示ブース: C-35
  • 展示会: BIO tech 2017 アカデミックフォーラム
  • 国名: 日本
  • 新規モダリティの医薬品吸収補助剤の基盤技術
  • 中分子医薬品の実用化には、中分子医薬品が吸収されやすくする技術が必要である。我々はタイトジャンクションに温和に作用する、医薬品吸収補助剤シーズを発見した。 

  • 発表日時: 6月29日 (木) 16:30 ~ 17:00
  • 会場: ACA-2
  • 出展製品・技術一覧

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    出展社による製品・技術セミナー

    • 新規モダリティの医薬品吸収補助剤の基盤技術

      中分子医薬品の実用化には、中分子医薬品が吸収されやすくする技術が必要である。我々はタイトジャンクションに温和に作用する、医薬品吸収補助剤シーズを発見した。 

      1. セミナータイトル 新規モダリティの医薬品吸収補助剤の基盤技術
      2. セミナー説明文 中分子医薬品の実用化には、中分子医薬品が吸収されやすくする技術が必要である。我々はタイトジャンクションに温和に作用する、医薬品吸収補助剤シーズを発見した。 
      3. 日時:
        6月29日(木)
      4. 16:30
      5. 17:00
      6. 会場: ACA-2
      7. アカデミックフォーラム フラグ はい

    研究内容/発表者プロフィール

    • 研究内容

      1. 研究内容の概要/特長 1.タイトジャンクションは形成と分解の動的平衡にあり、我々の技術で細胞を傷害せず温和に開閉できる。その開閉は可逆である。 2.我々のタイトジャンクション制御薬は分子量350以下の低分子有機化合物である。 3.モデル上皮細胞に添加し、中分子を想定した分子量4000のデキストランの透過性が増した。他のペプチドなどでも試験し、効果を確認した。 4.動的平衡を利用してタイトジャンクションを強化することができる。
      2. 従来技術・競合技術との違い 医薬品吸収促進剤(AE)としてカプル酸・カプリル酸など中鎖脂肪酸とその誘導体が知られておりよく研究されている。現在それらとの比較検討研究を行っているが、培養細胞では、それらよりもはるかに低濃度でTJ緩和作用を持ち、細胞毒性も低い。またTJ強化薬はTJ緩和薬を取り除いてからのTJの自然修復を加速する。
      3. 想定される応用分野 1.医薬品吸収促進剤 2.細胞生物学研究用試薬 3.中分子医薬品の薬理研究用試薬、および同目的に用いるための細胞シート、人工組織、モデル動物の開発。 4.創傷治療促進薬 5.化粧品(タイトジャンクション保護による保湿効果) 6.薬物血管透過促進補助剤 7.薬物脳血液関門透過促進補助剤 8.炎症性腸炎治療薬・下痢治療薬
      4. 発表者プロフィール 1987年 大阪大学薬学部製薬化学科卒業、薬剤師。 1992年 同大学院薬学研究科博士課程修了。 同年、日本ロシュ(株)研究所分子遺伝部。 1994年 F Hoffman-La Roche研究所。 1995年 日本ロシュ(株)研究所医薬品化学部。 1996年 株式会社生物分子工学研究所。 2001年  横浜市立大学大学院助教授(総合理学研究科超分子システム科学専攻)。 2007年 神戸大学医学研究科特命教授。 2011年 名古屋大学理学研究科教授。 2012年 名古屋大学創薬科学研究科教授(構造分子薬理学分野)。 2013年 名古屋大学細胞生理学研究センター長(併任) 2015年 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部副本部長(併任) NMRを用いたタンパク質立体構造決定、創薬をめざした相互作用解析を目指して研究を行っている。

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